暇をもてあます東京の民よ!無料の遊びスポットを発見したぞ!
無料で暇つぶしができる方法を発見
あなたは暇なときなにをしますか?
私はもともと関西の出身なんです。
最近東京へ引っ越してきたのですが、どこへ行っても人混み、その上何をするにも高い。
銀座で軽くお茶しようと思っても、ふらっと入ったお店が、コーヒー1杯800円なんて普通です。
いや、普通じゃないよ!
最近は、そんな東京に嫌気がさして、休みの日はだいたい家でAmazonプライム。
今までは本屋さんに行くことが好きだった
関西にいた時は、時間があれば本屋さんに行ってました。
蔦屋書店がお気に入りで、飲み物を飲みながら本を読めるの最高!他にも、なんばに何軒かブックカフェがあるので、時間があいたなと思えば通っていました。
私のおすすめは、なんばにある「STANDARD BOOKSTORE」です。本の種類はそんなに豊富じゃないんだけど、自己啓発本やビジネス本、見ていて楽しい美しい本が多い!選んでいるだけで楽しくなっちゃう。
一部持ち込めない種類の本もありますが、本屋さんで気に入った本を、併設のカフェに持っていって読めるの!
そこで食べられる、アメリカンハンドメイドを思わせるチーズケーキが幸せ。
お金をかけたくない時は、図書館に行って1日過ごしたりしていたなぁ…立ち読みしたって気になるとこをメモしたって許される、本好きのパラダイス。
そうだ、図書館だ!
というわけで唐突ですが、あらたな暇つぶし場所として東京の図書館について調べてみたよ。
新たな遊びスポットとして、図書館というご提案
東京の図書館数
調べてみると、意外に多い。
その数141件!(私調べ)
どの地域にいても近くにあるようなイメージ。東京自体狭いなって思うので当たり前かもしれないけど。
その割に、行こうと思ったことがなかった。東京は流行発信の街、出かけるといえば表参道や銀座に行ってしまっていた。灯台下暗し。もっと楽しいスポットがたくさんあるじゃないか!!!
特に国会図書館なんて、日本で発行された書籍全部揃っているとか、熱すぎる。どんだけホットなスポットだよ!
図書館巡りラリーを開催したい
図書館と言っても、たくさん種類がある。きっと私にあった図書館が見つかるはず!
そこで、色々な図書館に行って、お気に入りを発見することを今後の東京での暇つぶしに認定したよ。
そして早速、最寄りで気になる図書館に行ってみた!
墨田区ひきふね図書館!!
光の差し込む、東京都墨田区立ひきふね図書館
まず、すごい綺麗!
図書館の概念がぶっとびました。
私が思い描く図書館といえば、コンクリートでできた四角の箱に、窓があまりない湿気た空間。
雨の日に行くと、じめっとした空気が流れていて、静かだから雨のしとしとした音が響いて、それが本を読む静寂を打つ…
ところがひきふね図書館は、まるでオフィスビルみたいな風貌。一面がガラス張りになっていて、中の様子がわかる。比較的新しい建物ということもあってか、とても綺麗でした。
ちなみに図書館だけの施設ではなく、1階に手作りパン屋さんがあったよ。遠くからみたら、上にマンションみたいなものもついていたから複合施設のような役割なのかな?
2階からが図書館の敷地になるのですが、中に入ると、まず入り口がすっきり。高級感。
奥にカウンターがあり、職員の方が受付をしています。まるでホテルのコンシェルジュのような雰囲気に圧倒。何か受付をしないといけない…?もしかして墨田区民じゃないと入れないとか?!と思ったけど、恐る恐る階段を登ってもなにも言われなかった。一安心。
階段には外からの光が差し込んですごく明るい雰囲気。これは新しい!すごく爽やかな気持ちになる。
階段の壁伝いには、地域に根ざしたミニチュアみたいなものが飾られていたよ。新しくブランディングされているなーと感じたよ。
お風呂屋さんのミニチュア可愛すぎ
3階からは、お待ちかね、本がたくさんー!
この図書館の蔵書数は約33万7千冊。
公式ホームページによると、区の中でも一番蔵書数が多いそう!
これはどんな図書館に行っても思うことですが、どの部門に行ってもたくさん本があるので、本当になにから読んでいいのか迷っちゃう!
本のビュッフェ状態!
一番目に付いたのは、ビジネス関係の本。
新聞雑誌も揃っていたので、仕事で調べ物がある時にも使えそう。
座席は通常席と予約席があって、予約席は墨田区民が持っている図書カードの番号を入力してとるみたい。私は一般人なので、通常席を利用したよ。
でも通常席も、窓際にあってすごく開放感があって素敵だった!
明るい図書館って本当に素敵だなと思った。(本の劣化はちょっと気になるけれど)
4階にも本がたくさんあって、どちらかというと学術的なラインナップだなと思った。大学の図書館みたいな。もちろんここでも本を読む座席が用意されているよ!
ティーンズサービスルーム
私が入り込めない領域だった、それはティーンズルーム。自習などで使用する学生が多いのだろうなと思った。少し閉鎖的なその空間は、10代向けの本とワークスペースを兼ね備えていて、この付近の学生だったら絶対使っただろうなー!と激しく思った。むー羨ましい。
図書館のお帰りの際には
図書館を堪能した後は、まさにニュータウン!なイトーヨーカドーがありますよー個人的にはケンタッキーが熱かった。関東ってケンタッキー多い気がする。
フードコートもあるし、本当に一日遊べますね、ひきふね!
新たな余暇を過ごすライフスタイル、図書館ラリー
今回は、私がずっと気になっていた墨田区立ひきふね図書館について調べたよ。
他にもおすすめ図書館がある!という方はぜひ教えてください。レポートします!
図書館データ
名前:墨田区立ひきふね図書館
住所:〒131-0046
東京都墨田区京島1-36-5
アクセス:曳舟駅(東武スカイツリーライン、東武亀戸線)徒歩5分
京成曳舟駅(京成押上線)西改札口徒歩3分
墨田区曳舟文化センター(都営バス)徒歩3分
曳舟文化センター(区内循環バス)徒歩3分とらばし児童遊園(区内循環バス)徒歩4分
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