【ESTA】アメリカビザ申請のステップ5から進めない人へ【WDW準備】

【ESTA】アメリカビザ申請のステップ5から進めない人へ【WDW準備】

ESTA申請はアメリカ旅行へ必須

アメリカに渡航する際に必要な入国ビザは、日本から取得していきます。

大使館に行く必要はなく、インターネットで簡単に申請できます。

それがESTA(エスタ)です。これがないと入国できません!個人手配の場合注意してください。

出発の72時間前までにとっておかないと、出発すらできません。

申請してすぐ承認、というわけでもないので、なるべく早めに取得しておくことをおすすめします。

ESTA取得方法

「ESTA」をインターネットで検索してください。

申請代行会社に繋がる場合もあるのでご注意を。その場合、謎の手数料をとられます。

おすすめは外務省ホームページからのリンク!

外務省リンクはこちら。

ESTA公式サイト、といってもどれなのか分かりにくいので。

あとは、サイトに沿って入力していくだけです。

しかし、私はステップ5の無限ループにはまってしまいました…なぜだ…

「ステップ5 進めない」で検索して、知恵袋とか出てきたので、同じ目にあっている人が何人かいると思います。笑

ESTA申請の際にどういう項目があるかということは、詳しく書いてあるブログも別にあります。

なのでこのブログでは、私がひっかかったポイントだけ明記しておきます。

ESTA申請ステップ1のつまずき

さすがに、これは「はい」を選ぶだけなので簡単です。

さすがに、これはつまずきません。

ESTA申請ステップ2のつまずき

ESTA申請の出生地とは?

パスポートの内容を入れるだけ、なのですがこの中に出生地があります。

パスポートに載っているのは、本籍地。

両方同じ方もいると思いますが、私は結婚して本籍が移っているので違います。

こちら、結論から言うと、記載するのは「実際の出生地」でOKです。

もしかしたら空港で、申請している出生地と本籍地が違うとつっこまれるかもしれませんが、日本のパスポートでは出生地ではなく本籍地が載っていると説明すれば大丈夫です。

私だったら

My birth place is different from my registered address.

などと説明すると思いますが、これは日本のパスポート共通の特徴であり、多くの日本人が異なる回答をしていると思います。なので聞かれることはないのではないでしょうか…

追記:全くもって聞かれませんでした!

ESTAステップ3のつまずき

アメリカ滞在時の連絡先名とは?

最初自分の名前を書いていたのですが、間違っていたようです。

こちらには宿泊するホテルを記載すればいいようです。

何箇所か移動する場合は、最初のホテルでOKです。住所も調べればすぐ英語表記で出てくるから、そのまま書けばいいですね。

ESTAステップ4のつまずき

こちらで”いいえ”以外を選択した場合、恐らく申請は通りません。

虚偽の申請は持ってものほかなので、よく読んで回答して頂きたいですが全ていいえを選択することが一番いいです!普通の生活をしている場合は、いいえ以外を選ぶはずもないと思います。

ESTAステップ5のつまずき

ステップ5の先に進めない無限ループ

ステップ5において一番重要なのは、今まで入力した項目を再確認し、チェックボックスを埋めた後、確認完了ボタンを押すことです。

それぞれのステップごとに確認ボタンが出現し、各ボタンを押す。最終確認としてパスポート情報をもう一度入れる画面が出現します。

それを入力して、次へを押すとお支払い…

なのですが、押しても押してもステップ5へ戻ってくる!

何回やっても戻ってくるし、やり直しても戻ってくる。

どこか間違っているのかも?と思い探しましたが、間違いはなさそう。内容ではなく文字に問題があるのかも。

結局2時間くらい格闘し、、、、諦めました。

そして次の日、再挑戦したら10分程度で申請が完了。昨日のあれはなんだったのだ。

ステップ5から進めない現象を切り抜けた方法

①履歴の削除

他の端末からやり直せばできたという方の意見を発見したので、パソコンの端末から閲覧履歴を削除してもう一度挑戦しました。

以前の履歴が残っている状態でESTAのサイトへ戻っても、前回入力した画面が復活してしまったからです。

これでは入力間違いによるエラーだった場合、いちいち消してやり直して面倒だし分かりづらい。

履歴を消してから再びサイトへいったところ、全く新規の状態からスタートできました。

ちなみに履歴の削除は、macであれば右上縦三点リーダをクリック、履歴のタブがあるのでクリック。履歴ページが開いたら左に履歴の削除という項目があります。

②キャピタルロックかけ、英数字を固定した状態でインプットする

どうやらアメリカで使用しない形で英数字を入れると、それだけでエラーになるようです。

変なところを触ってしまったり、大文字にするために変なところを押してしまったり、などのうっかりを避けるために固定モードにしました。

大文字固定したのは、最後のステップ5においての確認では、小文字で入れたはずのものが全て大文字になっていたからです。

③コピーペーストをしない

最初、ホテルのアドレス入力の際にはコピーしてペーストしていました。

これをやめて、直接入力へ変更。

④自動入力を利用しない

ある程度なれた内容(名前や電話)であれば、パソコンが記憶していて勝手に入れてくれます。それを無視して、手打ちしました。

⑤怪しい記号は入れない

最初、会社名に&をつかっていましたがやめました。他にも、住所入力の際、数字のあとに入れていたコンマをやめて空白を使いました。&が必要な場合はANDと記載するなど工夫したら良さそうですね。

⑥なるべく早く終わる

効果があったのかは別として、なるべく早く次へ進むことを意識しました。タイムアウトによるエラーかもしれないからです。

以上のことに気をつけて申請したところ、謎の無限ループを抜けてステップ5を終えることができました。

申請後すぐに取得にはならず焦りましたが、30分後に確認したら承認されていました。めっちゃ安堵。

承認後の画面は念のためダウンロードしておきました。印刷もしておくと安心ですね。

ESTA申請は早め、正確に!

以上から、一度申請してもなかなか進まなかったりするこのESTA申請、余裕を持ってやるべきだと思います。

特に、何か項目を間違えた場合であれば、大使館へ入国ビザを取りにいかなくてはいけません。

面接もあるし、お金も10倍以上かかります。

また、何かあった場合に虚偽申告があれば大変なことになります…

慎重にやる為にも、早めの行動を!